この度、第34回 金沢市優良建設工事施工業者表彰において、令和5年度竣工の「金沢市民サッカー場汚水中継槽設置工事」および「水道基幹管路耐震化事業(5-3工区)配水管改良工事」2件が表彰されました。これは、令和5年度金沢市建設工事924件の多くの中から選考された名誉あるものです。今後も、このような表彰を受けれるよう更に精進したいと考えております。

「金沢市民サッカー場汚水中継槽設置工事」

「水道基幹管路耐震化事業(5-3工区)配水管改良工事」

例年通り、令和6年7月9日開催の「シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)」へ参加しました。今年は令和6年能登半島地震が発生したこともあり、今まで以上に「3つの安全行動」の重要性を認識し、危機感をもって実践しました。

2024年度の安全大会を「全国安全週間」に合わせた6月25日、野々市市文化会館フォルテにおいて約40名の参加で開催しました。社内優良安全管理者および優良協力業者表彰の後、建設業労働災害防止協会石川支部の安全指導員より管理監督者の役割・時間外労働規制・化学物質の管理などの内容で安全講習を受け、最後は力強い「安全宣言」により災害防止への決意を新たにしました。

現場において活用する工事掲示板などについては、以前より積極的に「林福連携商品」の活用を進めています。その一環として、現場で必要な「車止め」を購入し活用しています。尚、今回購入した商品は、能登ヒバを使用した「能登復興支援」も兼ねた商品です。

 

 

 

 

 

今年も6名が令和6年5月26日(日)に開催された「クリーン・ビーチいしかわinかなざわ」へ参加しました。

好天に恵まれ、気持ちの良い時間を過ごしました。

このたびの令和6年能登半島地震により被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

弊社は締結する災害協定に基づき、震災直後より微力ながら災害派遣として応急復旧に携わっています。能登の1日も早い復興を願い、引き続き災害復旧等に尽力してまいります。

 

 

 

 

 

発注者:国土交通省

 

       【着工前】               【完 成】

 

 

 

 

 

      【施工状況】              【現場見学会】

 

 

 

 

 

 

工事場所 河北郡津幡町河内地先
工  期 令和5年8月18日~令和6年1月22日
工事内容 [道路改良]
     道路土工
      掘削工 掘削 V=120m3
      路体盛土工 路体(築堤)盛土 V=940m3
      法面整形工 法面整形(盛土部) A=250m2
     地盤改良工
      固結工(ICT) スラリー撹拌(ICT) N=194本
     構造物撤去工
      道路付属施設工 境界杭撤去 N=6本
     仮設工
      工事用道路工 敷鉄板 N=1式
      残土受入れ施設工 仮置きヤード整備 N=1式

     
 この工事は昨年度より開始された倶利伽羅防災事業のうち、軟弱地盤対策として
現況地盤の安定性確保を目的とした地盤改良工(深層混合処理工)を施工しました。
開始工事であるその1工事の経験を活かし、より安全かつ品質・出来形向上に努め
るとともに、将来の担い手確保の一環として、某大学の現場見学会の開催要請には
積極的に協力するなど、現場スタッフと創意工夫を行い、工事を無事完了すること
ができました。

 

 

 

 

 

 

発注者:金沢市

      〔 埋戻し前 〕                 〔 埋戻し後 〕 

   

 

     〔 汚水中継槽内 〕

工事場所: 金沢市磯部町地内

工期: 令和4年10月14日 ~ 令和5年12月28日

工事内容: 構造物土工 1式     施設工 1式

      杭工 1式        防水工 1式

      管施設工 1式      仮設工 1式

 この工事は、令和6年2月から供用開始される金沢市民サッカー場〈金沢スタジアム〉の最終汚水中継槽

(縦20m×横10m×深さ6m)を設置した工事です。

 

 

 

 

 

 

 

9月11日から9月13日までの3日間の日程で、インターンシップとして高校二年生2名の生徒を受け入れました。建設業の最新動向として、遠隔臨場・ICT活用・電子小黒板などを中心に職業体験してもらいました。3日間の限られた時間でしたが、少しでも建設業の魅力を感じてもらい、大切な担い手が一人でも多く誕生することを願った機会となりました。

当社社員の山田さんが、石川県建設業協会の推薦により、7月25日エフエム石川放送の「けんせつ一番星☆」に出演しました。建設業の魅力や仕事への意気込みを大いに語り、微力ながら石川県の建設業界アピールの一助になったと思います。尚、下の写真は和やかにスタジオ収録している様子です。